食品表示制度に対応したオンラインチェックシステム
「新・食品表示チェッカー」は、食品表示基準および関連通知に合わせた表示のチェックを行うツールとして誕生しました。
既存商品の食品表示の改訂はもちろん、新商品の食品表示のチェックにもお役立てください。
新・食品表示チェッカー 3つの特徴
完全自動化オンラインチェック
直感的に理解できるオンライン上での食品表示チェックツール。場所を選ばずいつでも使えて、食品表示基準にも対応。
チェックポイントが一目でわかる
チェックするべき用語とそのポイント、根拠文書URLまで瞬時に表示。食品表示チェック業務のサポートツールです。
チェック結果のダウンロード
チェック結果はレポートとしてダウンロード可能。(Microsoft EXCEL形式)社内での共有もこの機能でサポートします。
機能
原材料表示チェック
一括表示部分の「名称」と「原材料名」をコピー&ペーストするだけで、注意するべき用語とそのチェックポイントが表示。
主要根拠文書URLも表示されるので、根拠元を見ることも簡単。
名称により必要な表示事項も表示されるので、「何を表示すべきか」のチェックが可能です。
食材と添加物が区分して表示されるので、添加物の表示方法のチェックにも便利。
また、チェックレポートもダウンロードが可能。社内の食品表示業務のサポートツールとなる機能です。
禁止表示チェック
パッケージに書かれたキャッチコピーなどのチェックを行うツールです。
「天然」「フレッシュ」など注意しなければならない用語が収録されています。
食品の種類によって禁止されている表示が異なりますので、記載した内容と名称を合わせて確認します。
2つの機能を使ってできること
カテゴリーについて(全般)
名称によって必要な表示が変わる | ○ | 名称によって必要な項目が結果に表示されます。 |
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名称によって表示基準がたくさんある | ○ | 食品表示基準内の記載ページが表示されます。 |
食品の分類が分からない | × | 分類に沿ったチェックをするため、名称を入れなければ結果が表示されません。類似の名称から定義に合うかをご確認ください。 |
栄養成分について(全般)
栄養成分表示の項目がよくわからない | △ | 原材料表示チェック機能のダウンロードレポートに、栄養成分表示に必要な項目を記載しています。 |
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栄養成分表示の方法がよくわからない | × | 栄養成分数値を入力する欄がないため、対応できません。規格書と、デザインの表示文章を確認のうえ項目を決めてください。 |
原材料名について(原材料表示)
食品と添加物を分けないといけない | ○ | 自動的に添加物を検出して、項目を分けて表示されます。 |
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添加物の表示方法がよくわからない | ○ | 物質名ごとに、想定される用途を表示します。実際の用途にあわせて、修正をしてください。 |
添加物の使用基準がよくわからない | ○ | 物質名ごとに定められた使用基準を表示します。 |
アレルギーの表示漏れを防ぎたい | ○ | 食品表示基準資料に掲載された用語を収録しています。添加物に含まれるアレルギーについても表示します。 |
アレルギーを含む原材料がわからない | × | 食品表示基準等に掲載されたものは検出しますが、それ以外の一般的な用語については検出対象としておりません。 ですので、実際の含有については規格書をみながら改めてご確認をお願いします。 |
原材料の表記順序がわからない | × | 配合割合の情報を入力する欄がないため、対応できません。規格書を確認のうえ、重量順に記載をしてください。 |
キャッチコピーについて(禁止表示)
基準のある強調表示がわからない | ○ | 高い、低い、たっぷり、ゼロなどの候補用語を収録しています。その他無添加強調表示などの用語にも対応しています。 |
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基準のない強調表示を確認したい | △ | 健康や美容に関わる用語など、問題のある可能性を表示します。用語が検出されない場合は、一般的な表現で再確認してください。 |